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妊活⑥ 〜子宮筋腫〜

詰まった卵管を通して頂いてから、引き続き、頑張りましたが、やはり授かる事は出来ず、泣いたり落ち込んだりしていましたが、だんだんと時間が過ぎていく中で少しずつ諦めの気持ちも出てきていました。


そして2年前の夏、朝起きて何気なしにお腹をさすっていると、ん?なんじゃこりゃ?大きな塊が。

病院へ行くと、直径7センチくらいの子宮筋腫が出来ていて、妊娠はもちろんしにくいし、貧血出てるし、手術をした方が良いと言われました。


えー、手術?!

いや、でも私が入院すると子供どうしようと思い、夫とも相談した結果、今は手術はやめておこうという事になりました。

そして5ヶ月毎に検診に行く事になりました。


筋腫が出来たのは2人目を授かれないとストレスを溜めてしまったせいだと確信しました。

でも落ち込んだり泣いたりした事で、夫に嫌な思いをさせてしまった事、凄く反省しました。


そして、手術はしないという事になってから、食事に気をつけたり、健康に関する情報を色々調べたりしました。

でも毎日筋腫の事ばかり気にしてました。


そして昨年3月の検診を受けます。

そこで私は手術をしようと決意しました。

妊活⑤ 〜病院へ通い始める〜

不妊期間が永くなってきたことでいよいよ病院へ行きました。


検査では、私の卵管が片方詰まっていて、もう片方も細くなってました。

恐らくこれが不妊の原因だろうと言われました。

1人目を産んだ後に癒着する事は珍しくないらしいです。


主人の検査も異常がなかったので、ホッとしました。


そして卵管を開く為の日帰り手術を受けました。


それから再びチャレンジするも、一向に授かる事が出来ずに、私はまたストレスを溜めていったのです。

妊活④ 〜2人目妊活〜

こうしていよいよ2人目妊活開始。

最初は前向きに明るい気持ちでいました。

生長の家の本も沢山読んで、子供を授かった話が出てくると、こうすれば授かれるんだと、必死になって読んでました(笑)


因みに両家のお墓まいりをしたら授かったという話はよく聞きます!


でも1年、2年…と時は過ぎるばかりでなかなか出来ません。

友人や身内の妊娠、出産の報告を受けては焦り、落ち込んで、リセットすると落ち込んで、泣く。

いけないと分かっていても嫉妬した事もあります。


諦めたら出来るよとは言われても、なかなか諦められないんです。じゃあ諦めようって思っても心のどこかで期待してるんです。


そして、3年くらい経って、いよいよ病院へ行く事に決めました。


次回へ続きます。